★NY日記(part2)★

2002.10.30.
今回の旅行の目的のひとつ、BROADWAY SHOWをマチネ(昼公演)で観る。何を観ようかとずっと考えていたのだが、こちらに来て早々に、HOTELのすぐ側の音楽譜面SHOP「COLONY」で(*ミュージカルのスコアやJAZZやPOPS等多種多様な音楽の譜面が置いてある店。ここでカラオケのCDが沢山売られてたのには驚いた。もちろんアニタベイカーや、マライアキャリーなど何枚か買い込んだ!)「THE PRODUCERS」というミュージカルのポスターを発見してびっくり!私の大好きな映画俳優MATTHEW BRODERICK(マシュー・ブロデリック)が写っている!残念ながら、彼はオリジナルCASTで、すでに今年の3月に降板していたのだが、これは2001年にトニー賞を史上最多の12部門で受賞した作品。これだ!とすぐに決めた。
文句なし、面白かった。ああ、欲を言うならマシューのバージョンで観たかった!!オリジナルCASTでのCDとVIDEOを発見し、思わず買ってしまった。それにしてもSHOWは最高!感動の嵐だった。大人向けコメディなのだが、何ケ所かパンチラインが分からず周りの笑いについていけなくて、とても悔しかった。もっと英語頑張るぞ〜!帰ったらNOVAだ!
夜アポロシアターのアマチュアナイトを見に行くつもりだったのに、すっかり寝てしまった。時差ボケがぜんぜん治っていない。仕方ない。考えたら、SHOWを見に行く前、朝から5th Avenueをセントラルパークを横目にかなり散歩したのだった。素晴らしい気分、でもちょっと切ない気持ちになった。「AUTUMN IN NEW YORK」そのまんまの景色だ。MOMA(近代美術館)のSHOPを覗いたり閉店SALEのお店で買い物したりした。散歩の時はもっと歩きやすい靴を履くべきだという基本的な事に気付き66〜7丁目くらいまで歩いてからTAXIで引き返した。(ちなみに私が履いてたのはピンヒールの素敵な秋物ブーツで、MOMA SHOPの店員にどこで買ったの?と聞かれた時はなんだか気分が良かった♪)
話しは前後したが、結局、朝〜夕方の行動でまたも本日は終わりを告げた。


COLONY前にて

2002.10.31.
早朝からずーっとTVでCBSニュースを見ている。昨日RUN DMC(80年代に大ブレークしたRAPグループ)のDJ、JAM MASTER JAYがレコーディングSTUDIOで殺されてしまった。合掌。また、女優ウィノナ・ライダーの万引き事件の裁判など、ずっとくり返しやっていた。何時間も見ているので英語の勉強になる。
さて、朝食をとりに3〜4Block歩きちょっと良い感じの店にはいった。ロシア人のハンサムなウェイターがいろいろ話しかけてくれて楽しく美味しく食べれた。部屋に戻るとドリューバリモア主演の映画がやっていて、つい見入ってしまいビービー泣いてしまった。直後、約束の時間。そう、白崎彩子さん宅に招いてもらったのだ。ついに一人でSUBWAYに乗りモーニングサイドハイツ(マンハッタンの上の方)まで迷う事なく到着。コロンビア大学のすぐ近くでアカデミックなイメージの良い雰囲気、住み易そうなエリアだ。こちらでの生活の話しを聞き、結婚式の写真等見せてもらい、昼食をご馳走になり、インターネットを使わせてもらったりと和やかな時間を過ごした。こちらで頑張ってる人の話しを聞いてすごくやる気が出てきた。自分にもまだまだ頑張れるはずだとPOSSITIVEな気分になる。
夕方からCHINA TOWNへ。MARVIEさんと合流し、小龍包の美味しい「JOE'S SHANGHAI」に連れて行ってもらった。彼曰く、ここは蟹味噌の小龍包と海老入りチャーハンだけが美味しい、とのこと。言葉通りそれだけをオーダーした。ふむふむ。おっしゃる通り、蟹味噌の独特の香りのスープが包を噛んだ瞬間口に広がりうまい!旨くて安いが一番ですね。どおりで地元に住んでるらしき日本人がかなりいた。それにしても、CHAINA TOWN。マンハッタンの他のエリアに比べて全く違う文化を確立している。どこにいっても中国人パワーってすごいなーと改めて思う。
ヴィレッジに移動。HALLOWEENのパレードを観に。すごい人で、おまけに当然のごとくすごいセキュリティ!ブロックごとに何人も警察官が立ち、メインの通りにつながる道がほとんど封鎖状態。歩けど歩けど、通りに出られない。合流するはずの彩子さんの夫、TOMとも結局会えず、パレードはほんの尻尾(?)を遠くから眺めたに終わった。しかし、観に来ている人達のコスチュームだけで充分楽しめた。ばっちり仮装している人からただメイクをしている人、思い思いに遊んでいる。こっちの人ってお祭り好きなのねー。かなり馴染めそうな気がする。(3Bで参加したらかなりうけるだろうなー。)
あまり沢山歩いたので完璧に足が死んだ。次回は絶対、絶対、スニーカーにしようとかたく決心。HOTEL帰宅後、シャワーを浴びたら深く深くBEDに沈んだ。

2002.11.1.
最後の日。ようやく友達の友達の友達(!)、RONに会う事ができた。電話で何度も話していたのだが、その声と話し方から想像していた通りのでっかいふとっちょの黒人で優しいNICE GUYだった。まずは目的通り「グランドゼロ」へ。ここは見ておかなければいけない場所だ。本当に不思議な景色だった。ぽかっと大きな穴が開いている。RONがとても深刻な表情で瞳を潤ませながら語ってくれた。まさにテロの次の日、彼はここに来て死体を片付ける作業を手伝ったそうだ。30年以上見続けた当たり前の光景が突然になくなり、とても変だと未だに思うと言っていた。「HERO」・・あの日亡くなった英雄の名前が沢山記されていた。なんだか言葉がでなかった。グランドゼロに着いてからのほんの3〜4分の間、今回の旅行中唯一の雨が降った。なんだか不思議な時間だった。
さて、その後おまちかねのHARLEMへ。RONもかなり久しぶりだ、とEXCITEDな様子。APPOLO THEATERに到着。この日は残念ながら何もSHOWはやっていなかった。それにしても他のエリアに比べやはり黒人だらけ。慣れてない日本人はびびってしまうかも。125Stを散歩するだけでうきうきと楽しい気分になった。何も買わなかったがウィンドウショッピングは良いものだ。
ディナーはRONのオススメで、有名なSOUL FOODのお店「Sylvia's」へ。RONはポークチョップ、私はチキン、それに各々サイドディッシュを2種類選べるようになっている。マカロニ&チーズとマッシュポテトをたのむ。料理は美味しい!が、すごい量。山盛りだ!私には半分がやっとだった。うう〜満腹!すっかり堪能して今度はMIDTOWNに戻る。目指すは「BIRDLAND」。GLORIA LYNNという女性VOCALが出演しているらしい。チャージは$30、ミニマム$10(飲食で最低払わなくてはいけない金額。)日本にくらべれば安いものだ。VOCALはけっこう年輩の人でこちらでは多少名前のある人らしい。もちろんうまいのだが、けっこう枯れた感じで、残念ながら新鮮さにかけてた。「Everything must change」が良かった。今後レパートリーに入れたい曲だが、歌いこなすのは大変そうな難しい曲だ。すっかり眠くなり、1stステージだけ聞いて帰る事に。HOTELまで送ってもらい、次回は日本で会おうと決めRONと別れた。


傷跡深い「グランドゼロ」


APPOLO THEATER前に立つRON

2002.11.2.
帰り支度にかなり手間取る。思った以上に荷物が多く、スーツケースに上手くおさまらない。一時間半以上格闘し、なんとかパッキング終了。汗だくだった。お土産はほとんど買っていないのになぜだろう・・。CDやVIDEOなどかさばるもののせいだろうな。またも林氏にお迎え頂きJFKへ。空港までの道のりも木々の紅葉が美しい景色で、やはりNEW YORKはいいなあと思いつつ、さよならを告げた。

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